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主治医との関係作り、セカンドオピニオン

いつもだったらかかりつけの医師にみてもらっていても、
がんなどの大きな病気になってしまったとき、
新しい病院を紹介され、詳しい検査を行うことになるでしょう。

さらに手術を行う病院はかかりつけの医師のいる病院ではなく、
比較的大きな病院であるでしょうし、そうなれば主治医を自分で選ぶことは出来ないでしょう。
ただでさえ、がんという衝撃的な出来事を経験した上、
どんな方なのかわからない新しい主治医で、
安心して治療を受けられるか新たな心配事も増えてしまうわけです。

しかし、その主治医との関係が上手くいって、
満足いく治療、そして安心して治療に専念できたら、ひとつ不安ごとは消えると思います。

では、どのようにしていったらいいか、
そして最近よく聞くセカンドオピニオンの活用方法を、
これからお伝えさせていただければ、と思います。

まず、満足いく治療を受ける為に、主治医を上手く利用し、
手術になったとしてもすべてを主治医にゆだねない、ということです。
最近では医療にまつわる暗いニュースも多く聞かれます。
自分の主治医もそうじゃないだろうかと、
そんな風に思ってしまったら、どうしてもその感情は表情に表れてしまうものです。

その表情や態度は主治医にも伝わってしまうもの。
お互い言葉を選んで、ギクシャクしてしまったら、満足いく治療は受けられるでしょうか?
命に直結していることですので不安に思うのは当然だと思いますが、
そういうときにセカンドオピニオンを利用する、という考えもあります。

一通りの検査結果や治療内容を聞いた後、
「先生の意見はよく分かりました。大変失礼かとは思いますが、念のために他の先生の意見も聞いてみたいので、
セカンドオピニオンの意見も聞いてみたいのですが」と聞いてみてはいかがでしょうか?
主治医の先生もどうぞといってくださると思います。

というのも、自分自身が大きな手術を受ける際、
一人ではなく何名かの先生の意見を聞いてみたい、と思うのは当然だと思いますので、
患者さんが他の医師の意見も聞いてみたい、と思うのは当然だというもの。
しかも、病気に関して素人ですから、医師の方々よりも不安に思うのは当然です。

自分の治療方法の診断に自信を持っていれば、嫌だというはずはないと思います。
自信があれば、他の意見もぜひ聞いてみて、と思うのではないでしょうか?
自分の診断に自信がない先生だったら逆に怒るかもしれないですけれど。

セカンドオピニオンの言葉を聴いて、自信を持って主治医を信頼するのはいいのではないでしょうか?
ただしその時は、自分の求める答えを探してはだめだということです。

手術をしたくないから、手術をしないと言ってくれる先生を探してはいけません。
それこそ時間とお金を無駄にしますし、悪化してしまったらもっと困ることになりますよね。

では、主治医と面談する時少ない機会、
自分が納得をするという意味でメモ帳を用意するといいでしょう。
聞きたいことはメモをしておく、主治医から聞いたことはメモをし、
必要な時にそのメモを見れるようにしておくこと。
そして普段の面談の時や手術の説明などのとき、分からないことはすぐその場で聞くことです。
聞き逃したり分からないままでは、そのあとの説明を聞き逃してしまったり、
分からなくなってしまうこともあります。

何か主治医に尋ねたいけれど、
普段忙しそうでなかなか話すきっかけが見つからないのなら、
看護師さんに相談してみてはいかがでしょうか。
看護師さんが主治医に相談し、時間を見つけてこの日のこの時間はどうかと、
案外すんなりと時間を作って連絡を下さるかもしれません。

自分の身体です、そして自分が行ってもらう手術です。
自分の問題なのですべてをしっかり受け止めることが大切だと思います。
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