Sample Image

がんの初期症状・早期発見

がんというものは、よく耳にしますが、
自分は平気だとそう思っている方も多いかと思います。

けれど日本のがんによる全死亡者に対する割合は、
30パーセント以上になるそうです。
約3人に1人ががんでなくなっているということです。

そもそもがんというものは、通常身体が行っている細胞分裂をする際に、
DNAの複製ミスが生じて突然変異によって起こるものです。
さらに厄介なのは他の細胞と違って自滅することがなく、
どんどんと増えていってしまうということです。

身体の中で細胞分裂をする際にそう言った複製ミスが起こることはあるのですが、
普段は免疫機能によってそれらを退治しているということです。
がんを早期に発見することが出来れば治癒できる可能性が高いのですが、
その発見をするのが難しい場合も多いのです。

自覚症状が出たころには、ある程度病気が進行してる事がありますが、
必ずしもがんであるわけではありません。
別の病気の時もありますので、まずはいつもと違うことがあったり、
何かおかしいと思ったときは、一度医師にみてもらうことが大切です。
何事もなければ安心できますしね。

がんは確かに早期発見が難しい場合もあります。
ただ大きな二つの特徴がありますので、いくつか初期症状をご紹介します。

まず、がん細胞が出来ると、基本的に二つの症状が出て来る可能性があります。

1、腫瘍が出来物として触れることが出来る。
がんの塊が皮膚の浅い部分にできるような場合は、
周囲の組織と明らかに手触りが違う為、自己触診によって見つけることも出来ます。

2、腫瘍によって閉塞症状が何らかの形で現れる。
その塊が大腸のような管状の場所に出来た場合は、たとえば便通異常などが起こります。
便に血が混じるなどが起こります。

3、がんからの出血による症状があります。
がんは他の細胞に比べて大量の酸素や栄養素を必要としている為、
自らのために「新生血管」と呼ばれる新しい血管を作るのです。
その血管は通常ある血管と比べて血管壁がもろいということです。
ちょっとした事で出血しやすいので、いつもと違う出血があったり、
いつもよりも貧血がひどい時などは、注意が必要です。

さらに普段さまざまな患者さんを診ている医師が、がんと疑う時はどんなときなのでしょうか?

1、体重の減少が大きい。
特にダイエットなどをしていないのに(いつもどおりの生活をしていて)体重が減っている時は疑うようです。
というのは、がん細胞がある場合、今までよりもエネルギーの消費量が多くなる、
がんの出来た場所によっては食欲が落ちる、ということがありうるからです。

2、便の異常がある。
便の色の変化、通常の下痢や便秘の薬が効かない、
便秘と下痢を繰り返すなどは、注意が必要になります。

3、進行する貧血です。
自覚症状のみでは分かりづらいため、血液検査が必要になってきます。
皮膚がんのように足の裏に出来るほくろのようなもの。
左右の形が違うものや、ほくろの中で色にムラがあるものは注意が必要になります。
そして、科学的ではありませんが、虫の知らせ、といったものです。

なんとなく気になる、と思って、
念のため検査したら早期のがんが発見されたということもあります。
そういったものも大切にてみてください。

そして健康診断の結果を無視しないということです。
もし再検査などの指示があった場合は、
自覚症状がなくても診察や検査を受けるようにしてください。
がんではなくても他の病気が潜んでいるかもしれません。
サンプルイメージ サンプルイメージ
Copyright(c) 2011 gansouki All Rights Reserved.